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事務でよく使うExcel関数まとめ|目的から探せる一覧

Excelの関数は500以上あります。ですが、事務作業で本当に使うのは20個ほどです。

このページは、その20個を「何をしたいか」から引ける形にまとめたものです。関数名を知らなくても、目的から辿れるようにしてあります。

各関数の解説記事は、実際のExcelの画面と同じ図を見ながら手順どおりに進められる形で書いています。1日1本のペースで追加していきます。

先に読むと分かりやすい順番

関数を覚える順番には、効率のいい流れがあります。

  1. まず「合計する」から

    SUMとSUMIFS。事務作業で一番使う頻度が高く、効果も一番大きいところです。

  2. 次に「探して持ってくる」

    XLOOKUP。手で転記している作業がそのまま消えます。

  3. そのあと「条件で分ける」

    IF。表示を整えたり、エラーを消したりできるようになります。

  4. 最後に「文字を整える」

    TRIMなど。関数が効かない原因の多くはここにあるので、つまずいたときに戻ってきてください。

いきなり全部を覚えようとしないでください。1つ覚えて、実際の仕事で1回使う。これをくり返すのが結局いちばん速いです。

目的から探す

式の基本

関数より先に知っておくと、あとの失敗が減るところです。

関数できること解説
絶対参照($)コピーしても参照がズレないようにする記事を読む →
テーブル(Ctrl+T)行が増えても範囲が自動で広がるようにする準備中

足す・数える

まずここから。事務作業で一番よく使う集計の関数です。

関数できること解説
SUM範囲をまとめて合計する記事を読む →
SUMIFS条件に合う行だけを合計する記事を読む →
COUNTA空白でないセルの件数を数える準備中
COUNTIFS条件に合う件数を数える記事を読む →
AVERAGEIFS条件に合う行だけの平均を出す記事を読む →
SUBTOTALフィルタで絞った分だけを合計する記事を読む →

探す・引っぱってくる

マスタから品名や単価を自動で持ってくる関数です。転記作業がなくなります。

関数できること解説
XLOOKUP別の表から値を探して持ってくる記事を読む →
VLOOKUP古いExcelでの表引き記事を読む →
INDEX + MATCH行と列を指定して値を取り出す準備中
FILTER条件に合う行をまとめて抜き出す準備中
UNIQUE重複を除いた一覧を作る準備中

条件で分ける

「〜なら○、そうでなければ×」を自動で判定させます。

関数できること解説
IF条件によって表示を変える記事を読む →
IFS条件が3つ以上あるときに使う準備中
IFERRORエラー表示を別の文字に置き換える記事を読む →
IFNA#N/A だけを別の表示にする準備中
AND / OR複数の条件を組み合わせる準備中

文字を整える

関数が効かない原因の多くはここです。貼り付けたデータの掃除に使います。

関数できること解説
TRIM余分なスペースを取り除く記事を読む →
SUBSTITUTE特定の文字を置き換える準備中
LEFT / RIGHT / MID文字の一部を取り出す準備中
TEXT日付や数値の見た目を整える記事を読む →
&(アンパサンド)文字どうしをつなぐ準備中

日付を扱う

月別集計や期限管理でよく使います。

関数できること解説
TODAY今日の日付を出す準備中
EOMONTH月末の日付を出す準備中
DATEDIF2つの日付の間の年数・月数を出す準備中
YEAR / MONTH日付から年・月を取り出す準備中

関数を使う前に、確認しておきたいこと

関数がうまく動かない原因の多くは、関数そのものではなく データの形 にあります。着手する前に、次の3つを確認してください。

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1. セルの結合を使っていないか

見た目を整えるためのセル結合は、並べ替え・集計・関数のすべてを止めます。
「選択範囲内で中央」という書式を使えば、結合せずに同じ見た目にできます。

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2. 1行に1件のデータが入っているか

縦に1件ずつ並んでいる形(縦持ち)でないと、集計関数はうまく働きません。
月ごとに列が横に増えていく表は、集計に向きません。

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3. 数字が「数字」として入っているか

セルの中で左寄せになっている数字は、Excelから見ると文字です。
他システムからCSVで落としたデータでよく起きます。合計が0になる原因の定番です。

この3つが整っていれば、あとの関数はだいたい素直に動きます。

この一覧の使い方

  • 目的が決まっている場合:上の表から探して、その記事だけ読んでください。1記事で1つの関数だけを扱っているので、途中で他の関数が出てきて分からなくなることはありません。
  • 何から手を付けるか分からない場合:まず SUMIFS関数の使い方 を読んでみてください。毎月の集計作業がある会社なら、ここが一番効きます。

関数で解決しないこともあります

正直に書いておくと、関数だけでは解決しない作業もあります。

  • 複数のファイルを毎月1つにまとめる → Power Query の方が向いています
  • メール送信・PDF出力・印刷まで一気にやりたい → マクロ(VBA)の領域です
  • 紙やPDFをデータにしたい → AI-OCRの領域です

ただし、その判断をするためにも、まず関数でどこまでできるかを知っておく必要があります。関数で足りるなら、関数で済ませたほうが速く、壊れにくく、他の人にも引き継げます。


このページは記事が増えるたびに更新しています。ブックマークしておいてください。

自社のExcelファイルを見て「これは関数で足りる/ここからは別の方法がいい」を整理するところからのご相談もお受けしています。現状のヒアリングと課題整理は無料です。

#Excel#関数#まとめ

この記事について

SUPRAXは、林業・製造・運送の現場経験をもとに、中小企業の業務改善・AI活用・GISの支援を行っています。 記事の内容について「うちの場合はどうか」を聞きたい方は、無料相談をご利用ください。

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